元高専生のロボット作り

元高専生のロボット作り

主にプログラミング, 電子系について書きます。たまに機械系もやります。メモ代わりの記事ばっか書きます

Autodesk Inventorでclark y翼を作成

Inventorのスケッチの機能でexcelから座標データをインポートすることができるので、それを使用します。

まず、以下から座標データをコピー

http://airfoiltools.com/airfoil/details?airfoil=clarky-il

xlsxファイルにしたいので、まずcsv形式でファイルを作成、頑張ってカンマ区切りにして、先ほどの座標を保存します。
excelcsvを開いて、保存→拡張子xlsxを指定して保存します。
座標の順序も調整する必要があって、座標が連続するように入れ替えてやる必要があります。
(ここはそのうち自動でやりたいね)

Inventorでは、2Dスケッチで、挿入→点を選択します。

f:id:sgrsn1711:20211203164715p:plain

先ほどの作成したファイルを選択します。
このとき、オプションで「線分を作成」を指定します。

f:id:sgrsn1711:20211203164931p:plain

こんな感じでインポートできました。(長さが1のはずなので拡大しないと見えない)

f:id:sgrsn1711:20211203165155p:plain

修正→尺度を指定して大きさを調整します。翼弦長を150 mmにしたい場合、150を指定します。

f:id:sgrsn1711:20211203165339p:plain

スケッチを終了して、押し出しを行います。

f:id:sgrsn1711:20211203165618p:plain